基礎からの太陽光パネル 5

こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます。

株式会社MXエンジニアリングの湊です。

さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。

《《《2022年8月9日 日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第381号》》》

リスク対策について

メガソーラの場合は、ケーブル類がかなり頻繁に盗難にあうそうです。保険でカバーされますが、失った発電の収入までどのぐらい補償されるのかは、詳しくないので解りません。

いずれにしても、事業としては保険が必要ですが、あまりに高い保険に入ると収益圧迫されます。

それとは別に、産業用、住宅用ともに設置においてのリスクを考えてみました。

太陽光パネルの場合は下記のリスクがあります。

  1. 盗難(産業用のみ・家庭用はレア)
  2. 火災
  3. 降雹
  4. 風損
  5. 降雪
  6. 故障

だいたいこの6つでしょうか?それぞれについて考えてみます。

盗難

盗難は冒頭で書きましたが、メガソーラにおいてかなりの確率で起きているようです。

そして、メガソーラは事業用ですから保険でカバーするしかありません。

監視カメラと取り付けるのもコストがかかりますし、いずれにしても収益とのバランスを考えないといけません。

家庭用の場合は、ケーブルの長さも量も限られていますので、盗難の危険は考えなくても良いと思います。また、万が一盗難に遭っても、火災保険に盗難の項目があれば、充分に求償されます。

火災

これが一番大きなリスクかもしれません。

メガソーラの場合は、失火する可能性はあまりありません。ただし、太陽光パネルの場合は、構造上どうしても樹脂フィルムがありますので、これに火が付けば燃えます。

シリコンウエハそのものもは燃えませんが、まわりからもらい火の場合は致し方ないと思います。

この他に、希に起こるのは、漏電などが原因の火災です。漏電の原因は、施工ミスや経年劣化などが考えられます。ほとんどの施工はしっかり管理されていますので、10年20年経っても問題ありませんが、ずさんな施工というのはどの業界でもある様です。

太陽光パネルはかなり大きな直流電流を発生させますので、電気が火の元になるコツは充分にあります。

発生頻度は住宅用の太陽光パネルは250~300万戸が搭載していますが、年間に10~15件程度の火災が発生しています。

また、屋根面で起こった火災は屋外ですから、建物を全焼させるほどの火力はありません。そのため、全焼で建物の解体が余儀なくさえるような火災はほとんど起きないです。

更に、都道府県の消防庁なども対策を行っており、火災の消火にもほとんど問題が起きなくなっています。

ネットで出回っているデマで火災時消火できないとなっているのは、東京消防庁が明確に否定しています。

太陽発電設備に係る防火安全対策の検討結果(東京消防庁)

現在は、きちんと消火活動ができるのでご心配なく。

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    Posted by 湊 洋一