いろんな意見でどちらが正しいのか?
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2021年12月1日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第137号》》》
換気システムあれこれ
断熱性能がそこそこある工務店さんは、換気システムにも拘っている場合も多いです。
多くの工務店さんが熱交換型換気システムを取り入れています。
でも、熱交換型換気システムって実は相当に本体価格が安くないと、元が取れないのです。
ですが、快適性に関しては、もちろん熱交換型換気システムの方が良いわけです。
このあたりは、実際にお客様にどう伝えるか?によって結果が変わります。
経済手金メリットがないと伝えるか?それとも、熱交換型換気システムを入れた方がエコだと伝えるかによって結果が変わります。
お客様は工務店のことをプロフェッショナルだと思っていますし、それ以上に100%の信頼をおいて家を建ててもらっているわけですから、信頼していないと2000万円以上のお金を託さないと思います。
空調システムも重要
さらに、空調システムも重要です。
エアコンが一番経済的なのですが、輻射熱冷暖房を勧める方もいらっしゃいます。
確かに、風邪が直接身体に当たらないので、良いように感じます。
ですが、機器の値段はエアコンの数倍しますし、運転コストもエアコンの方が安い訳です。
輻射熱冷暖房器具は、コスパでいえばエアコンには勝てません。
ですが、売れていますよね。最近でこそ少なくなってきていますが、かなり売れていたとお思います。
同じようにアメニティエアコンを使った全館空調システムも売れています。
多くの企業が様々なシステムを売っています。
ということで、本当に経済的なものが売れるとは限らないのが住宅の世界です。
そして、それが工務店の社長がどう思うかによって説明が変わってきてしまいます。
どちらが正しい遠いことはありませんが、消費者のことを考えると真実を伝えた方が良いのになと思ったりもします。
ただ、それも私のエゴでしかなくて、お客様の希望からは離れているのかもしれません。
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