リットとデメリット
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年2月23日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第220号》》》
保険のCM
保険のCMというのは面白いなと思うのですが、保証の話しかしません。
可笑しいなと思ったのですが、保証が大きくなれば、大きくなるほど保険金が高くなります。
当たり前ですよね。
テレビCMやって、出演料が1000万円を超えるタレントを使って、スポット代も億単位で保険料を安くできるわけないじゃないですか。
それでも、テレビCMをやっている商品を買おうと思う心理は、僕は解りません。
ですが、同じように住宅もそうですよね。
天井が高ければ、階高が高くなります。安い建材でなく、堅い建材を使えば使うほど、住宅の価格に跳ね返ります。
このあたりは、お客様は冷静になれば理解できますが、ぱっと見て気に入ってしますと、そのブランド前提での商談が進むことが多いみたいですね。
メリット・デメリット
何でもそうなんですが、メリットとデメリットは裏表です。
例えば、100倍発泡ウレタンは、価格が安くて、手軽で良いものですが、発泡倍率が多いのでで透湿抵抗がとても低いです。
これはこれで、ある意味良いものですが、ある人にとっては余り良くない物です。
どんな物も同じように、デメリットがあります。
良いものは高いという単純なトレードオフもありますが、それ以外にもいろんなデメリットがあります。
セルロースファイバーは、沈下のリスクがあります。また値段の割に、熱伝導率が低いです。その逆に、自然素材で、CO2の排出量が少なく、防音性能がとても高いです。
断熱材だけではなく、建材のすべてにメリットとデメリットを考えて、良い物を選んでいただければと思います。
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