学力と室温の関係 5

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株式会社MXエンジニアリングの湊です。

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《《《2022年5月23日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第305号》》》

授業妨害の要因

この調査は、今度は中学生の学習意欲に対する調査です。本来、この調査は学校にエアコンを入れた方が良いのか?の調査のための論文ですが、もちろん住宅の温熱に関しても結果は同様になります。

中学校の教室における温熱環境が学習効率・教授意欲に及ぼす影響

この中で、授業を阻害する最大のものが、生徒側は温熱環境だといっています。

面白いのは、先生側はモチベーションがそもそも影響しているんじゃないか?と思っていることですね。まあ、自分のことは自分でしか解らないのかもしれませんが。

なんと、中学生が授業を妨げる最大の要因が、教室の温熱環境といっています。

つまり、暑い、寒いが学習を妨げるのに、モチベーション以上に影響を与えるといっているわけです。

ただし、この論文でもあるのですが、温熱環境が良いから、学習意欲が高まるか?といえば、そうではないということですね。

つまり、学習意欲がある程度あるのであれば、室温が安定して、快適で、集中できる環境を作って上げる事で、学習を進めることができるというわけです。

あくまでエンジンは、子供の意欲であって、快適だから勉強をしようとはならないといわけですね。

まあ、それはそうでしょう。

室温と成績に関して

更に、もう少し高齢になりますが、大学生、および大学院生においての成績との相関を見てみましょう。

室内環境質が学習意欲ならびに学習効率に与える影響

この論文では、学習意欲を高めてくれるもとして、内容に興味がある。内容が役に立つ、謝金(謝礼・報酬)の順でその次に、体調が来ます。

つまり、室内環境などは全く関係なく、学習内容が面白く、役に立って、報酬にも直結する場合に、学習意欲がますことになります。

その逆に、学習を妨げるものとしては、体調が一番大きく、次に話の内容でが面白いかで、3番目に温熱環境が来ます。

中学生から大学生程度の大人になると、より内容にフォーカスされるのだと思いますが、やはり温熱環境が学習を妨げるものとして、大きいのは理解できます。

また、その中でも温度と学習意欲の関係は下記のグラフのように25度前後で最高になるように、ある程度室温に依存していることが解ります。

そして、結果とした、意欲は結果(テストの点数)に正比例する訳ですから、子供の成績を上げたければ、室温が阻害要因になってはならないというのは、親としては考えてあげるべきではないでしょうか。

明日は、もう1つ参考論文を解説して、最後にまとめたいと思います。

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    Posted by 湊 洋一