インスタが変えるお客様 下
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年7月23日 日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第365号》》》
教育的な側面
Instagramには、いろんな情報があります。
ネットよりも更にプライベートな感じがする情報が載っていますね。
工務店やハウスメーカーの施工例の掲載にとどまらず、例えば、住宅ローンの情報とか、土地の関する情報が掲載されるようになってきます。
この手の情報系は、保存してもらうための手段になります。
保存してもらって後からじっくり読むというときに使える機能ですね。
そして、キレイな施工例だけでは無く、価格情報も、ノウハウ系の投稿もどんどん増えてきています。
そんな状況では、これまでWEBに求めた情報収集が、Instagramだけで完結するという事態になってきています。
工務店さんの中では、Instagramでアポを取ったり、見学会の告知をする様になってきています。
お客様の家づくりの全てが、Instagramで完結するという状態になってきます。
更に、施主の報告が
更に、これまでは作りの発信が中心だったのが、施主側の発信もどんどん増えています。
Instagramというのは一方通行のものではなく、あくまでも双方向ですし、施主の中にはどんどん情報を発信していて、ご自身のライフスタイルなどを発信している方も増えています。
ただし、これはあくまで良いことだけの場合は評価できるのですが、失敗事例を挙げる人も増えています。
この失敗事例はなるほどこれは酷いという工事のミスも載っているのですが、ちょっとした変更や例えば、床のフロアー材のスキみたいな、不具合では無くて、夏と冬では隙間が変わるような所も不具合として載っています。
これらに関しては、きちんと工務店が説明をする。信頼関係を構築しておくことで、何か問題があっても質問できる様にしておくべきです。
正直、そんな投稿を見ていると、施工店との信頼関係を構築できなかったのがとても残念だなと思えてしまいます。
これらの不幸なInstagramを作り出すのは施主の人間性もありますが、工務店の説明不足なんかもありますので、きちんと説明をしたあげて欲しいと思います。
Instagramで、後悔というキーワードで検索すると沢山出てきますが、こんな事を気にするんだということばかりです。
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