新住協のQ1住宅 3
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年8月30日 日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第398号》》》
Q1住宅のレベル分け
最終的に、現在の新住協では、Q1住宅の後に必ずレベルという話を付いてきます。
レベルは1~4があって、それはどの程度のエネルギー削減率かで分かれています。
こんな感じ。元々新住協は、北海道と東北の住宅を考える組織といて始まっているので、北海道と東北の組織はしっかりしています。
現在は、関東と関西の活動がとても活発ですが、それは人数がとても多くなってきているのと、メンバーが比較的若いからだと思いますね。
新住協のレベル1,レベル2,レベル3、レベル4というのは、多分6地域でちょうど10%刻みで削減するようにレベル調整を行って、それに4地域以北を合わせた感じでしょうか。
とにかく、5地域から7地域で断熱等級4の標準住宅から60%削減はQ1住宅のレベル1にするという感じで決めたのでは無いでしょうか。
確かに、覚えやすいですし、感じもいいですよね。
新住協の会員同士は、このレベル2なのか?3なのか?4なのか?という点において共通認識があります。
逆に、このレベル2とか3という基準は、一般工務店や一般のお客様に取っては少し解りにくい基準に考えられます。
ですが、このように使う暖房エネルギー基準で創られているというのが解れば、少しは認識が新しくできます。
新住協の意義
工務店さんの多くは新住協に入って、何が学べるか?何が得られるのか?というのがあると思いますが、個人的には工務店同士の交流の場だと思っていただければいいでしょう
実際に新住協では、定期的に鎌田先生の講義、会員の住宅の見学会なども数ヶ月に1回程度開かれています。
入会はじめははなるべく参加されて、どんな建物を会員が作っているのか眺めるのが良いと思います。
最近はZOOMでの講義も多いので、比較的参加しやすくなっています。
そして、会員同志とても仲がいいので、いろんな事を伝え合う姿勢が見られるのも特徴です。
同じ地域にあってもかなりOPENに話をしていますので、ご興味があれば近くの会員さんに意見を聞きに行くのもいいと思っています。
ご興味があれば声をかけて下さい。ご紹介できます。
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