燃料費の高騰が行き過ぎて 2
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年8月27日 日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第395号》》》
より激しい海外の値上がり
日本以外の状況もどんどんニュースで流れてきています。
イギリスが、電気+ガス代の請求をこの10月から80%UPするという事です。電気+ガス代、つまり光熱費が1家庭あたり月額4万円を超えてくるという状況のようようです。
ということは、これまで2.2万円ぐらいだったということでしょうかね。
いきなり、1.8万円のコストアップを政府が認めるというわけです。
そうでないとインフラの会社が倒産してしまいます。
ちなみに、英国在住の方に聞きましたが、政府からの補助は全くないということです。
英国は過去に、このような状況から、公務員の出物が頻発して、ゴミを回収して貰えなくなったりと大変な状況に陥ったという事です。
日本は政府の動きは遅いのですが、そうは言ってもセーフティーネットが生きていて、燃料への補助やガソリン価格の高騰を政府が補助金を出して止めていたりと、上がりすぎない事への配慮がありますが、
海外の場合は一切起きないですね
EUでは、恐ろしい冬への対処を
記事:恐ろしい冬への対処を
この結果、EUではガス価格の高騰が起こっており、ドイツなどが一番影響を受けています。
EUでのガスの40%をロシア産が占めていたわけで、これがなくなった結果としてEUでのガスの枯渇が激しくなっています。
既に一部の照明などが落とされており、寒い冬への対処が急がれるときですね。
中東産のガスも、豪州産のガスなども値上がりしています。
日本の場合も、サハリン2の国有化宣言からの契約見直しなどに直面しています。
サハリン2のガスは長期的に安い契約だったのが、全て破棄されています。広島ガスなどはほぼ100%サハリン2からのガスだったので、経営には大打撃のようですね。
いずれにしても、建物内の省エネは今後も急務です。
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