お客様のタイプ
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年2月19日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第216号》》》
実際の施主と話をしてみた
HEAT G3の住宅を建てた施主と色々話をしていました。
そのうちこの施主の人々との交流を通じて色々企画を考えています。
そして、その交流の中でまずはお客様のタイプみたいな話をさせてもらいました。
今日はそんなお話です。
Twitterでの家づくりに関する発信が様々に行われています。
で、とても面白い傾向があるので、お伝えしていきます。
- 積水、ダイワ、ヘーベルの家づくりアカウントはほとんど無い
- 住友林業、三井ホームの家づくりアカウントは比較的活動的
- 一条工務店のアカウントは、一条というよりもアイスマートや、グランドスマートのように商品名が付いているアカウントが多い
- 地元工務店アカウントは、性能しか語れていない
施主のパターン
そもそも、大手が良いという方はなかなか中小の工務店には目が行きません。
その理由は様々です。
- 大手の方が商品が良いと思ってる
- 大手のモデルハウス、CMなどが気に入った
- 大手で建てたと自慢したい
- 自分は大手で建てるべき人間だ
こんな感じでしょうか。
1と2の、商品の品質、デザインなど商品としての特徴は中小でも消せますが、3と4の方はどうやっても取れません。
ルイビトンのバッグが欲しい人はどんなに品質が良くて、他のバッグは買いません。もしかしたらエルメスに変えるかもしれませんが、それでも国算のノーブランドを買うことはしないでしょう。
ということで、Twitterでのお客様の動きを見る限り、性能押し以外に地元工務店の生き残る道はない様に見えます。
お客様の収入レベル
Twitterで情報発信しているのは、見る限り割と収入が高い人が多いのかなと思います。
年収300万円台前半の方は、あんまり余裕がないのかなと思うのです。
ある意味発信しているのは、自己顕示欲があるか、後々の方に向けて失敗して欲しくないという利他の精神がある人に別れているので、どちらにしても余裕がある人か、自身のある人しかいないように思います。
ということで、Twitterというのは使っている方の人口が2000~3000万人ぐらいですから、の本の人口でいうと1/4ぐらいだと思います。
工務店の狙うべき層はここにはいないと思いますが、大手に立ち向かうのは性能以外にはないのかな?という側面もあることは事実です。
今後、施主側から発信も作っていきますので、よろしくお願いいたします。
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