お客様は探しています
新年明けましたおめでとうございます。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年1月2日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第169号》》》
せやま基準って知っていますか?
全くの素人の方が考えた良い住宅についての基準がせやま基準です。
サイトもあるのですが、実は当社でセミナーをお願いしたのですが断られた事があるので、ちょっとシャクなのでここにはリンク先を載せません。(小さい男なんです。。。)
そして、この方が5千円でその地域にあるいい工務店をお勧めするというサービスを昨年始めました。
決して金儲けが目的という訳ではないと思いますが、お金を払っても失敗したくないというお客様の心理は理解できますね。
そこそこ予算があるお客様は、今は工務店で家を建てることの意義に目覚め始めています。
理由は、大手の値上がりと、大手がそんなに性能が高くないということに気がつき始めたということですね。
今のお客様は耐震性能と断熱性能というよりは温熱環境に完全に目覚めてしまったということでしょうか?
目覚めてしまったお客様対応
では、その人たちは何を基準に家づくりを選んでいるのでしょうか。
基本的には、松尾設計室の松尾先生のYOTUBEはほとんどの映像を見ています。
この他に、もちろん人によるのですが構造塾の佐藤さん、ラクジュの本橋さん、モリシタアットホームの森下さん、神戸の設計士のゲゲさん、ウエルネストホームの早田さん、エコワークスの小山さんなどの映像を参考にしているケースがあるようですね。
そして、それ以外の多くの方々の性能系のYOTUBE映像も見ています。
ですので、2022年の以降の住宅の設計には、以下の知識が不可欠な様に思います。
冬の家の中を中暖める技術と夏涼しくする建て方
大地震が来ても不安がない説得力と実際の対応への自信
もちろん、これ以外にお客様の希望に答えるプラン力とか、キレイな外観を作る技術などを求められています。
更に、冬暖かいといって、室温はどのぐらい?で、暖房はどうやってするの?という話になります。
今年はこのあたりを再度掘り下げてお伝えしていきたいと考えております。
これは、目覚めてしまったお客様用でして、まだ目覚めていない方も数多くいらっしゃいます。
目覚めていないお客様は、これまで通りお金に関してのお伝えして、予算から取り組むという手法で全く問題はないのですが、それでも冬寒い家を建てるのは問題があるなと思っています。
もちろんこのあたりは程度問題だという事は重々承知しておりますが、そんな知識も今年はしっかりつけて欲しいなと思います。
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