お客様が欲しいもの
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年2月20日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第217号》》》
欲しいものを売っていますか?
お客様が欲しいものが解れば苦労しませんが、ですが泯さんの会社に問い合わせをしてきたとしたら、皆さんの情報発信の中にそれが含まれていたのかもしれません。
そのお客様の心理をちょっと考えてみました。
- お客様は住まいを求めている
- お客様は、望んだ場所での生活を求めている
- お客様は、今不便だと思っている事の改善を求めている
- お客様は、自分の家族にふさわしい住まいを求めている
- お客様は、快適な暮らしを求めている
異論はあると思いますが、この順番でお客様は選んできます。
【1】は、とにかく家が欲しいというもの。その家というのは賃貸住宅ではなく、持ち家が欲しいというものです。
つまり、それは戸建てだろうが、マンションだろうが、分譲住宅であろうが関係ないのです。
【2】に関していえば、どうせ住むのなら◎◎市というご希望や、学区、人気のエリアなど場所にまつわる希望です。
ですが、【1】を満足できる人出ない限り、【2】を満足させることはできません。そして、当然ですが、ほとんどのケースでコストアップになります。
【3】に関しては、【2】とどちらが上というのはありませんが、今不便に思っているkとおを改善したいと思っています。どういうことかというと、例えばお風呂が狭いとか、寒い、収納が少ない、建物が古いなど、現在の住まいには様々な不満があります。
【1】ができる人は、必ずこの話を出してきます。
そして、更に、【1】~【3】が満足できて始めて、ステータスとか仕様という花なしになります。場所もこの『ふさわしい』に含まれる場合があります。どんな都市にも一流の人が住むと言われる場所がありますからね。東京なら、白金台、田園調布などと言った場所だし、関西だと芦屋の六麓荘というところがあります。
ステータスとしては、建てる会社もそうですし、使っている材料などもこのステータスに含まれてます。
最後に出てくるのか、【5】の快適性です。ある意味ここまで開田村を上ってきた人だけが考えられる条件と言っても過言ではありません。
なので、今住宅の性の脳が話がどんどん出てくるのは、松尾先生をはじめとしたYOUTUBERが沢山出てきたせいもありますが、その他の条件をすべて満たしているから、ここまで考えるわけです。
そもそも予算が足らなくなっている
そもそも、住宅価格の高騰が続いて、どんどんした下にさがってきています。
つまり、とにかく住まいが欲しいすら満足させられない事態になっています。
理由は、原材料価格の高騰で今まで、最低レベルの住宅は1200~1300万円で手に入りました。
ところが、それも1600~1700万円になっています。
断熱をZEHにしたり、ちょっとキッチンやお風呂をアップグレードすると2000万円超えるようになってしまったのです。
そうすると土地が安いところでも、2300万円ぐらいは必要です。
住宅ローンは6万円ではなく、7万円以上必要です。
年収350万円以下の層はかなり厳しくなってきています。
このあたり、今後の流れを追いますが、どこまで行くのか?心配しながら見守ります。
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