お客さんと工務店のギャップ
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年2月11日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第208号》》》
お客様は求めています。
最近はTwitterでの情報発信を増やしています。
そして、度々引用するようにプロ施主と呼ばれる方々との交流があります。
僕個人は業界側の人間ですが、工務店は経営していないので比較的中立で物を見られます。
なので、彼らが訴えていることもよくわかるのです。
一般のお客様はこんな感じで思っています。
・とにかく守って欲しい最低限がある
それが、耐震等級3のクリア、断熱性能は悪くてもZEHかG2この2つです。
・プロなんだから品質は一定以上にして欲しい
C値についてはできれば全棟測定して欲しい
・意匠はダサいのは勘弁して欲しい
・価格は明示して欲しい
まあ、細かい基準はともかくお客様の意識はかなり先に行っていますね。
工務店サイドの考え
これは2極化しています。
お客様のこのような発想は松尾先生をはじめとしたYOUTUBE を一般ユーザーが真剣に勉強した結果のことであって、決して間違えではありません。
ただ。これまでの家づくりとはかなり違うので、戸惑いがあるというのは本当のところでしょう。
このところのコストアップもかなり影響していると思います。
そんなこと言っても、コストが少しでも安くないと売れないというのもある意味真実かなと思います。
このあたりのせめぎ合いをどうして行くべきかを、シリーズで考えてみたいと思います。
今日から3回ぐらいで、何をどう考えるか?と書いていきますので、お楽しみに!
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