外断熱をする決め手3
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年4月10日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第263号》》》
高性能なものは売れる
今日は、外断熱をする事によるアドバンテージのまとめを書いています。
皆さんは、スズキの軽自動車とメルセデスベンツが列んでいたらどちらを買いますか?
もちろん、目的や、自分の持っている貯金額、更には年収、その自動車を置く場所があるか?とか、そもそも運転スキルもあると思います。また、単純に国産を買うという人もいると思います。
ここで、両方同じ価格で、商法新車だったとして、どちらも購入のための予算は組み立てられるとすると、スズキを選ぶ人は少ないと思います。
個人的には、レンターカーでスズキの自動車を借りて乗る機会は多いですし、メルセデスなんて多分欧州でちょっと運転したことがあるかないかと言うほど、かなり少ない機会しかありません。
感想を言えば、自動車の出来はどちらも良いです。走る、曲がる、止まるは完璧ですからね。
その時に必要な自動車のサイズ、安全性などに違いはありますが、スズキの車が悪いということはありません。
これはあくまで例に過ぎません。スズキではなくトヨタでも、マツダでも、三菱でも日産でも同じです。メルセデスベンツも、BMWでも、レクサスでも同じです。
いずれにしても、高級なもの、高性能なものは売れます。
現に、プリウスの発売当初はあの燃費の自動車が他になかったのでバカ売れしました。
また、一条工務店も住宅業界では性能で一点突破しています。
コスト、予算などの前提条件がなければ、高性能住宅、高級住宅の方が確実に売りやすいです。
どうやって高性能住宅、高級住宅と認識させるか?
では、どうやって皆さんが作っている住宅を高性能住宅であり、高級住宅と認識させれば良いのでしょうか。
これがブランディングという作業になります。
これがある意味最大の外断熱をする決め手になるかもしれません。
というのはほとんどの会社がまだ外断熱をやっていないからです。
個人的な印象ですが、UA値0.3以下の家を建てられると明言している工務店は県単位でも数社です。もちろん北海道などはデフォルトになっていると思いますが、6地域では、やる、できると書いていても、外断熱はやっても充填断熱がないので性能は全く低いという会社も意外に多いのです。
ということで、今はまだチャンスといえるでしょう。
これが3年後、5年後はもっと違う指標が必要になるかもしれませんが、高性能住宅を建てることに無駄はありません。
ということで、できることなら今すぐにでも、高性能住宅をできるとWEB上に宣言しておいて欲しいのです。
宣言なら無料ですし、問合せが来てから考えても良いのではないでしょうか。
ちょっとずるいですがそんな風に思います。
もっと奥の深いブランディングは別の機会に深掘りしたいと思います。
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