【オンライン開催】2025年12月12日（金）工務店に伝えるテレビ露出を叶えるマスコミの視点セミナー
マスコミ人から聞く本当の広報とは？
おはようございます。年末最終のセミナーには、広報のセミナーをもってきました。しかも、マスコミの中にいる方、放送局のプロデューサーにお話しいただく機会を設けました。
マスコミが取り上げる事
広報をただやっても、誰も取り上げてくれません。多分いい企画をやっても、精々ネット新聞に掲載されるだけです。
どうやれば、テレビが取り上げてくれるか？をメディアの中にいる人間が話してくれます。
売りたい物から人に
今までとは、内容を変えないといけません。我々はどうしても、新しい家とか、その仕様、サービスにフォーカスしてしまいます。ですが、マスコミは商品とか、サービスはあまり興味がありません。どうしてか？といえば、ユニークな商品やサービスは、テレビで広告して欲しいと思っています。新聞に折り込み広告で宣伝して欲しいと思っています。
ところが、人物にフォーカスすると状況が変わります。例えば、大工職人で若い人がいたとしたら、この職人受難時代で、若い職人が集まる秘訣は何かという話になります。
逆に、年寄りなら、それなりのニュースバリューになります。例えば、年齢が90歳でも仕事をしている営業マンがいたら、それこそ映画になっちゃいますよね。これは年齢ということを切り口にしましたが、それ以外の属性で考えるとバリエーションは無善です。
社会的な価値というのは、商品やサービスでは見いだしにくいのですが、人物であれば一気に価値が高まるんです。マスコミは、社会的な価値が高い物は、報道するということになっています。それだけではなく、もっと他にも沢山条件があります。この辺は、私が想像で伝えるよりも、マスコミの中の方の方が詳細にお伝えできると思っています。
千葉テレビとは？
千葉テレビというのは地方局なんですが、キー局に属していない局になります。そのため、自社制作の番組多いですし、千葉という地元密着の局として、生き残っています。キー局でないからこそできることが沢山有ったりします。
講師紹介
千葉テレビ放送株式会社
大林 健太郎 氏
プロデューサー、１９７７年市川市生まれ（南新浜小・福栄中）
２６歳のとき、番組のＡＤ・ディレクター経験も全くないにもかかわらず
カリスマ美容師ブームに乗じて、
「おしゃれ美容バラエティ ＰＯＰｎ’ＴＶ」を立ち上げる。
企業のニーズを直接番組に反映させる独自の番組モデルを構築し、
２８歳のときには、中小企業のみの新規扱い売上げで１億円越えを達成。
その後、人気芸人ナイツ、初の冠番組「ナイツのＨＩＴ商品会議室」、
レギュラー１２本、震災大使サンドウィッチマンを司会とする
「サンドウイッチマンクイズ ＴＨＥＰＲＩＣＥＳＨＯＷ」を相次いで
リリース（土曜２１時ゴールデンタイム）。
企業にはテレビで放送後の、いわゆる「２次利用」の重要性を強く啓蒙
している。番組出演企業は、日本全国のべ1,200社（２次利用マーケティング）。
２０１６年８月、元ＤｅＮＡ監督、「絶好調男」中畑清氏をキャスターに
開局４５週年特別番組、「燃える男 中畑清の１２３絶好調」をスタート。
また、全国各地で毎年５０本程度のマーケティング講演も実施中。
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タイトル：『工務店に伝えるテレビ露出を叶えるマスコミの視点セミナー』
日時：2025年12月12日（金）13時～ ※90分間予定
場所：オンラインのみ（ZOOM）
講師：千葉テレビ放送株式会社 大林健太郎 氏
参加費：無料