【アーカイブ提供】11月2日(木)終了 断熱性能と光熱費の関係から住宅の標準仕様を決めるためのセミナー(収録映像を提供します。)
標準仕様を自信を持って語れますか?
最新の建築知識ビルダース54号 『究極の日射取得x至高の日射遮蔽』特集号に、青森の菊池組様の『実例解説case1~8/断熱性能をどのくらい上げれば光熱費が下がるのか』という記事が掲載されています。(まだの人は買ってください!家の表紙をクリックして貰うと購入ページに飛びます。)
この記事は、断熱等級4から断熱等級7に至るまでの6種類の性能において実際の冷暖房費がどうなるか?をシミュレーションした表が掲載されています。
これは、東京大学の前先生が指摘されている内容を実際の電気代に置き換えているということで、より具体的で、お客様にそのまま説明する資料も簡単に作れます。
どうやってこの計算をされているのか?とか、熱交換型換気システムの有無で金額が異なるのですが、そうした前提条件などをよく読んでも解らない点がいくつかありました。
ということで、この記事の解説を菊池常務にお願いしてみました。そうすると、この記事に掲載されているデータは全部で13カ所の地点しか無いのですが、日本で79地点の計算を行っているということでした。つまり、紙面の構成上掲載できなかったデータがあるというわけです。
自社仕様の根拠になる
皆さんの悩みは、自社仕様をどこに置くかです。価格重視の工務店さんは、断熱等級5程度、性能重視の工務店さんは断熱等級6が最低の場合が多いのですが、それはどうしてですか?お客様の電気代を元に語っていれば、住宅の断熱仕様の圧倒的な根拠になるのではないでしょうか?
ということで、建物の標準仕様を決めるための電気代の話をします。是非ご参加くださいませ。できれば、受講前にこの雑誌を購入の上、ご一読される事をお勧めいたします。
講師
株式会社菊池組
常務取締役
菊池 洋壽 氏
セミナー概要
日程 | 11/2 (木) 収録映像の提供 |
時間 | 午後3時スタート(最大2時間) |
セミナー形式 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 5,500円(税込) |