ZEHの実態調査 2023年 1
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
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《《《2025年5月16日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第914号》》
金曜の夜って、どうにもですよね。
ましてや明日は5時に起きないといけないので、ちょっと早く眠ります。
おやすみなさい。
今日は、ZEHの実態調査の1日目です。3日渡って書いていきます。
建物全体でのZEH率
以前にも書きましたが、建物全体でのZEH率は、こんな感じです。

これは注文住宅と建売住宅の合算数字になります。
大手ハウスメーカー 5.88万棟 73.2%
工務店 3.82万棟 14.1%
これだけ差が開きます。
棟数はそんなに変わらないのですが、割合を見ていただくと全然違うことがわかります。
それだけ意識の差が工務店にあるとわかります。
断熱に熱心な会社とそうでない会社にあると思います。
これは1割ちょっとの意識があるサプライヤーと8割の全く意識がないサプライヤ-に別れると考えていただいて良いと思います。
年間1,2棟の工務店が多いことを考えると、10棟以上の会社は何らかの意識があると思うのですが、それ以下の工務店の玉石混淆ぶりがなんとなく想像がつきます。
考えられるのは、キャズム理論です。
マーケットのギャップにあるキャズム
キャズムというのは、何でも普及する段階があるというものですね。そして、何でもキャズムの谷を越えると普及期に突入するというものです。
その意味では工務店のキャズムの谷を越えたのが2024年か、2025年になりそうです。
一気に普及気になる可能性がありますね。
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