全住宅ZEH平均

みなさん、こんばんは。

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《《《2025年5月1日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第900号》》

入院6日目です。

今日で酸素量のモニターが外れて、完全にフリーになりました。

そして、退院が決まりました。いや、長かったですが、短いような気もします。

しかし、ケガというのは治っていくのですが、病気は一進一退するのが大変だなと。

さて、今日は政府の目指すものです。

政府の目指すもの

日本政府はカーボンニュートラルを政策として、掲げています。

トランプ大統領の登場によるその理念は揺らいでいますが、多分彼がいなくなったら元に戻るのではないかなと思います。

ですので、日本としては、省エネ+脱炭素に邁進していきます。

最終的に、2050年には、建物の性能が平均としてZEHにするといってもいます。

この意味分かりますか?

今は断熱等級4以上の建物が全体の2割ないのです、ZEH超えている住宅が5%しかありません。それを25年間でZEH平均にするといっているわけです。

GX志向型住宅の補助金が大きいのも、しかも2~3万棟分の予算があるのもおわかりだと思いますが、日本政府はかなり本気なんだろうなと思います。

国土交通省としては、2030年までに実現するといっている、断熱等級の義務化を一刻も早くやりたいんだと思います。

そして、2050年までに建物の2割以上をGX志向型住宅にするというのはかなり頑張った考えだと思いますが、そう思っているということなんでしょうね。

しかし、そのためには建築している外車の協力が必要です。

大手ハウスメーカーはもう、どこも断熱等級6になっている建物が多いです。

ZEH化率が7割を超えていますからね。

ところが、工務店は笛を吹いても踊ってくれないのです。ZEHか率すらたった2割でしょう。

工務店の理解こそが、今後のこの方針の成否を決めると思っています。

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Posted by 湊 洋一