引き違い窓はもう古い

おはようございます。

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《《《2023年9月9日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第314号》

今日は重陽の節句でした。

1、3、5,7,9の奇数の月と日が重なる日は、何らの祝いが行われます。

1月1日 元旦

3月3日 桃の節句

5月5日 端午の節句

7月7日 七夕

9月9日 重陽の節句(菊の節句)

ちなみに、11月11日は特に何もありません。ただし、日本で一番記念日の多い日であり、中国では独身の日ということで、通販が盛り上がっていました。

これは、陰暦で設定ですから、居間の9月9日では、菊という感では無く、まだまだ残暑ではありますがね。

陰暦での今日は、7月25日です。陰暦の9月9日は、10月23日に当たりますので、その頃ならすっくりり回できますね。

さて、こんな古い話を延々していたのには、理由がありまして。。。

引き違い窓の多多用はもう古い

日本は、太陰暦を近代化の名の下で捨て去りました。

そのため、陰暦の行事はほとんどありません。中国や韓国は、陰暦の正月を今でも毎年祝っています。

個人的に、それができたのなら、これもできるなと思いますが。

腰窓での引き違い窓を禁止したいです。

できれば吐き出しの窓も、片側FIXにしたいぐらいです。

いずれにしても、今診ると引き違いが沢山なある住宅は野暮ったく見えます。

引き違いはとっても使いやすいのですが、今は窓を開ける期間がほとんどありません。

夜涼しいのは、5月下旬から梅雨が始まる1ヶ月と、外気温が25℃を下回る9月の中旬から精々2ヶ月です。11月の声を聞くと寒いのでストーブが欲しくなります。

いずれにしても、どうせ窓を開けないのであれば、引き違い窓にする必要はありません。

FIXか、横滑り、建て滑りなどを使ってシンプルな窓の演出を心がけて欲しいです。

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Posted by 湊 洋一