富裕層について
みなさん、こんばんは。
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《《《2025年9月24日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1045号》》
昨日は、社員が25億の物件のビデオを見ていました。
アメリカで25億円の物件を見てきたのですが、こんな物件はアメリカ人でも簡単に買える人はほとんどいません。
人口で言うと、アメリカ人はおおよそ3.4億人。
そして、ローンを組んで買える物件が所得の7倍までだとすると、年収100万ドルぐらいでも、ちょっと手が出ないですね。
これをローンで買うには、年収200万ドルは必要です。だいたい3億円です。このぐらいだと人口比で1%以下になります。
つまり、全米で300万人の中ということですが、それでもかなり多いですよね。
実際に、この物件を見ていた親子は、白いロールスロイスで帰って行きました。

富裕層の定義
ここで、富裕層の定義を示しておきます。
日本の場合は、総資産額で1億円以上の人ということですが、世界的に見て日本の富裕層はお金がないですね。
アメリカでは、一応金融資産がミリオネア(100万ドル・1.5億円)で、お金持ち扱いですが、富裕層というのは、ビリオネア(10億ドル、150億円)ぐらいが一つの指標になります。
この注意点は、収入ではない事です。なので、収入は多い方が良いのですが、いくらでも良いのです。
つまり、お金がお金を生む状態になっているのが、真の富裕層というわけです。
そんな方は、日本でも沢山生まれていて、株やビットコイン、不動産などで10億円以上の流動性金融資産がある方を、日本では富裕層と呼んでも良いと思います。不動産は換金性の高い物件に限りますね。
仕事は趣味
そうすると、仕事は趣味と言い切れる様になります。
私の友人にも何人もいますが、私自身は1億の資産なんて夢のまた夢で、庶民として一生を終えそうですね。
日本だと庶民の方が楽しく生きられますが、アメリカの場合は成功する以外は、悲惨な人生が待っています。
その意味で、日本の都市部は所得の少ない人にとってはいいシステムですね。
ですが、我々住宅建築に関わる人間はある程度上の方の人と付き合い必要があります。この辺は私も興味があるので、また書いていきたいと思います。
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