人々を資産で分けると

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《《《2025年10月25日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1076号》》

何だかすっかり冬といった天気ですね。

週末ごとに雨が降って、それがそのうち雪にって感じですが、まだ10月なんですけどね。

どうなっているのか?天気が壊れたとしか思えません。

さて、このところXを見てもアッパーマス層という言葉が頻繁に出てくるようになりました。

年収では無く資産で決まる定義

年収では無く、資産で決まる定義があります。普段年収ばかり気にしていますが、年収と資産というのはちょっと違うんですよね。

これは、野村総合研究所が勝手に期決めて発表しているものですが、まあ説得力もあるのでみてください。

これが、今年(2025年)に発表した構成になります。

保有資産階層純金融資産保有額世帯数世帯割合
超富裕層5億円以上11.8万世帯0.21%
富裕層1億円~5億円未満153.5万世帯2.76%
準富裕層5,000万円~1億円未満403.9万世帯7.25%
アッパーマス層3,000万円~5,000万円未満576.5万世帯10.35%
マス層3,000万円未満4,424.7万世帯79.43%

いわゆる超富裕層と富裕層を合わせると、165万世帯ぐらいで、全体の3%ぐらいいます。

そして、純富裕層が5,000万円から1億円の範囲で、ここが7%強いる感じですね。

資産が、5,000万円以上ある人が全体の1割いるという感じでしょうか。

そして、アッパーマス層というのが、おおよそ10%います。ここが、3,000万円の資産があるちょっと良い暮らしができるそうでしょう毛。

いわゆる老後問題からは無縁という方々ですね。

マス層

そして、マス層というのが7割いることになっています。

ここの層は、3,000万円以下とかなり乱暴な切り方にはなっていますが、ここが大衆層というわけです。

大衆層にも、40代になっても貯金が500万円無い人もいれば、2,000万円持っている層もいるのでかなり乱暴だとは思いますけどね。

ですが、このアッパーマス層を狙うというのが今後の戦略だということでここを明日は考えてみたいと思います。

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Posted by 湊 洋一