どんな中古住宅があるのか?
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2025年10月24日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1075号》》
今日は、1日在宅でYouTube撮影したりしていました。
政治的な部分
では、高市内閣が始まって初日ですね。
所信表明演説を話されていました。解散はどうも直ぐにはやらないようですね。
さて、今日は昨日の、毎年40~50万棟の空き家がでるという話の続きです。
出てくる空き家の素性
これは、正直なところあんまり期待できません。
75歳以上の方が住んでいる住宅は、こんな感じですね。

ちょっとデータが古いのですが、断熱等級4以上でせいぜい2割です。
当然ですが、75歳以上の方のお住まいは、断熱等級3以下が当たり前です。
それが、750万棟以上有るわけです。すごい数です。
更に、耐震も良くないものも多いです。

耐震に関していえば、最近のデータでは9割の住宅が耐震等級をクリアしていうという報告もありますが、この性能は悪い住宅のほとんどが高齢者が住んでいる住宅だと思います。
これにはそんなに根拠がありませんが。
中古住宅のリノベーション
中古住宅を見分ける方法は、いくつかありますが、大きなところは、この3つかなと思います。
- 基礎には鉄筋が入っていて、亀裂が無いこと
- 建物が傾いておらず、不同沈下も無いこと
- 腐れ・虫食いがある部分は交換ができること
これができれば、問題なくリノベーションができます。
金物の追加や、補強などが必要な場合がありますが、可能ならまだまだ使えるかもしれませんね。
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