ウレタンは悪なのか?
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年7月1日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第600号》》
なんと、このブログも600号になりました。
前のブログが450回書いているので、合わせて1,050回なった計算です。
3年間毎日なんか書いていますが、このブログは1日遅れてしまいました。
また、頑張って書いていきます。
解体時に邪魔?
先日、『断熱は日本を救う!』という書籍を書かれた高橋真樹さんのFacebookを見ていると、ウレタンは解体時に廃却できないので良くないと書かれていました。
詳しく書くと、ウレタンがついている木材は、廃却時に産廃にしかならないので、再利用ができないということです。
この意見は、半分賛成、半分反対です。
ウレタンは、確かに木材に付着するとやっかいです。
当社はメインの仕事がウレタンなのでよく解りますが、木材に付着するとウレタンはやっかいです。
ですが、このウレタンは特定の溶剤で溶けます。
ですので、除去そのものはそれほど難しくはありません。
また、燃焼時に有毒ガスが出ないので、燃やすこともできます。
ということで、100%産業廃棄物になるという意見には反対です。
そもそも住宅の寿命が延びている
これが、30年で解体となると確かに、木材は無駄になりますが、現代の住宅は50年は耐久性があります。
場合によっては75年ぐらいは保つのではないでしょうか。であれば、ウレタンが解体時に付着していてもそんなに問題があるのかな?と思って議論を見ていました。
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