中途半端な高性能住宅

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《《《2026年3月16日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1217号》》》

今日は1日に事務所にいました。

何だか色々会社内で打ち合わせをしていましたが、色々進みましたね。

良かったです。

さて、最近高性能住宅が増えましたよね。でも、数値だけの住宅とそうでなくて考えられて性能を上げている住宅があります。

一般的な高性能住宅

一般的に、UA値0.46W/m2Kの断熱等級6,耐震等級3、C値0.5程度が目安になります。

これぐらいの性能が、大手ハウスメーカーも、割と一般的な工務店だと思います。

ですが、これだと中途半端なんですよね。

どこが中途半端かというと、冬に暖かくなりきらない。夏の特に2階は暑くなる場合がある。

どういう事かを書いて行きます。

夏の日射遮蔽、冬の日射取得

夏の日射遮蔽をきちんとすると、夏に圧倒的に涼しくなります。

どの位涼しくなるか?というと、これは過去に計算をしているので割愛しますが、おおよそ1800mmの吐き出し窓で600wぐらいのエネルギーが入ってくるといわれています。

600wというのは、6畳用エアコンの定格の1/3ぐらいです。

つまりエアコンでは、夏に排熱できないぐらいのエネルギーが入ってきます。

冬に日射取得が無いと、同じような熱量が入ってきません。こんな風に室内に挿す日の光って大切なんです。でないと、建物をより暖房をしないといけません。

世の中の8割の住宅会社は、この説明をしません。しないということは知らない、もしくは説明するまでも無いということだと思うのですが、光熱費が100平米の建物だと、1年間で2~5万円ぐらい変わります。

住まい手にとっては不利益になりますので、きちんとした検証が必要です。

湿度、冷暖房計画

これも湿度について一切説明のない会社も多いのですが、我々が生活する時に湿度というのはとても重要です。ですから、湿度についても言及が必要です。

熱交換換気システムを使うと湿度も回収できますので快適性が上がります。

それから、出来る工務店だと冷暖房負荷計算をしてくれます。全館空調を入れなくてもこれがあると適切なエアコンサイズが選べます。

リビングが14畳だから14畳エアコンを選んではいけないということです。

これぐらいは最低限で対応して欲しいなと思います。

MXエンジニアリングでは、断熱を買って貰えば冷暖房負荷は無料で計算しています。お問い合わせください。

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Posted by 湊 洋一