断熱性能が2位に返り咲き!

おはようございます。

MX代表のみなとです。

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《《《2023年3月28日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第153号》》

リクルート社が2012年からずーっと調査してくれて、結果を無料で提供してくれているのが、『注文住宅動向・トレンド調査』です。

昨年で11年目になりました、例年年の後半に発表されるデータですが、夏の調査をまとめるので、このデータには断熱等級5になったZEHの性能に関するものは含まれていますが、断熱等級6・7に関する事はまだ含まれていません。

それでも、特筆すべきなのは、2022年は、2021年まで関心がどんどん薄れていた断熱性能が、間取り・プランを上待った事でしょうか?

一応、2位に返り咲いています。

そして、この3つが10年に渡ってお客様の住宅に関してのトップ3であり続けたことですね。

建てた人が関心をよせる3つの項目

家づくりに関しては、3つの不動のトップスリーがあります。それが

耐震性

断熱性

間取り・プラン

の3つです。

このリクルートの『注文住宅動向・トレンド調査』において、意識の差が年々変わりますが、おおよそこんな感じです。以下のグラフをごらんください。

耐震性 6割

断熱性 4.5割

間取り 4.5割

という感じでしょうか。どちらかといえば、耐震性が、間取り・プランを上回っている年の方が多いのですが、逆転する年もあります。

この調査は、増税であればその部分や、例年のトレンドを忠臣に発表しているので、全く同じデータは公表してくれないのが残念ですが、なんとなく傾向は見えますから、ありがたい調査ですね。

皆さんも眺めて、参考にして貰えればと思います。

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Posted by 湊 洋一