細かいことを気にするのがプロ

皆さん、こんばんは。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます

なんだかんだでやっぱり夜書く方がライフスタイル合っているなと思っています。

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

感想などいただけるととても嬉しいです。

《《《2024年5月12日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第552号》》》

細かいことが気になってしまいます。

だって我々プロでしょう?

不陸が2ミリぐらいあっても気にしないです。って大工が言ったらどう思います?

付加断熱やっていて、EPSの段差が見えても気にしませんか?

僕は気になります。そして、もちろん是正工事をします。

我々の仕事は、完璧じゃないといけない仕事ですよね?

断熱屋もそうなんだから、皆さんの住宅もそうだと思うんです。

適当な受け狙いの発言

当社が断熱にあたってシミュレーションするようになって、いろいろ気づきがありました。

例えば、東京・大阪の様な6地域で断熱等級6でエアコンの台数が4台と2台と1台では、どれが一番省エネか?とか、日本の建物の基準に日射取得というのは無いけれど、実際に日射取得を計算に入れると、暖房費が大幅に削減できるとかですね。

重箱の隅をつついて、つついて発見できた小さな差は、喜びでありますし、驚きでもあります。

でも、年間の暖房費の差は、5千円かも、8千円かもしれません。

それでも、30年間では15万円とか、24万円の差になります。

さらに光熱費が高騰していくと、この差が大きくなっていくかもしれません。

もちろん、当社もやっているのは人間ですから、間違えもあります。失敗も沢山ありますが、でもきちんと謝罪をして修正する。それでいいのだとしたら、どうしてかきちんと説明することで義務を果たしてきました。

どんなことでも、なおざりにしません。小さな差をきちんと見つめて原因を究明して行きますので、皆さんの無理難題をお待ちしています。

と言っても難易度はほどほどが良いです。

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Posted by 湊 洋一