温度ムラをなくすための空調システムの工夫
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2024年12月1日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第751号》》
12月になりました。
今年も残りあと1ヶ月。実質3週間です。
今日は、夕方から忘年会第1弾です。
左官屋の親方と飲んできます。
今日のテーマは、温度ムラです。
普通の住宅ではとんでもない温度差
私の自宅での事ですが、温度差がとんでもないです。

真冬のリビングの温度は、22度になります。そして、寝室とか廊下の温度はほぼ外気温の5度とかですね。
温度差は、17度ですね。
このぐらいの温度差があると、服装が全く変わります。
寝室は、布団の中が38度ぐらいありますから、それだと33度の温度差です。こちらの方が大問題で、ナイトトイレ問題とよくいわれます。
今後の住宅は、断熱等級6と全館空調
今後の住宅は、断熱等級6以上と全館空調だと思っています。
どうしてか?といえば温度ムラがあまりないからです。
断熱等級7だと、温度ムラは全館空調が入っていれば、1度程度。入っていなくても、2、3度に収まります。
断熱等級6で、全館空調だと空調が動いている間は、2度程度に収まります。
布団の中が38度でも、室温が20度だと18度程度の温度差しかありません。
18度というのは、はじめの室内の温度差と同じです。
このぐらいだと、朝起きると辛くないですね。
少し肌寒い感じの10月下旬の体感と変わりません。
このぐらいで家づくりをしたいものだなと思うのです。
空調システムでの工夫によって温度ムラがなくなるというよりは、断熱のアシストがあると本当に必要だなと思います。
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