健康を守るための室内温度管理と空調

皆さん、こんばんは。

MX代表のみなとです。

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《《《2024年9月9日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第667号》》

今日は重陽の節句ですね。

菊の節句ともいいますが、菊って天気ではないですけどね。

今日も33度とかですよね。熱中症にかかるリスクはまだあります。

我々が学生時代は、水を飲まないというトレーニングが多かったですね。非科学的ですからね、砂金のトレーニングの方が記録が伸びますね。

さて、空調と健康は大きな関係があります。

一回でもとてもできないぐらいの量がありますが、これはサクッと終わらせます。

というのは、当社がこれを訴えるのは違うかなと思っています。

あくまで工務店の皆さんがそう思うという事が重要です。

夏の熱中症

空調計画の最大の失敗は、夏の熱中症です。

エアコンは夜の間止めていても、動かしていても対して電気代は変わりません。

特に夜間は昼間ほど冷やす必要がありません。27度設定ぐらいでファンだけ動かすという感じでしょうか?

エアコン1台の空調計画する場合は、1時間で多分10円か25円です。つまり、8時間動かしても、80円か200円。1ヶ月で2,400円~6,000円です。

熱中症になると、重度だと30万円程度、入院しても最低でも数万円はかかりますし、辛いのでそれを考えると良いと思います。

マンションなどでは電気代はもっと安くなる可能性があります。

冬の暖かさ

冬の暖かさは、リビングだけの暖めても健康リスクはあまり減りません。

実は、温度差が良くないのです。

リビングが暖かくても、トイレが寒い、脱衣所が寒いとやっぱり身体にかかる負荷が年とともに大きくなります。

これは、血圧の変動で許容範囲を超えると、やはり心臓や血管に負担がかかります。

ですので、古い家に行くとこたつがあるでしょうね。

リビングの室温を下げて、建物全体の温度を低くしているのに、暖かく過ごすのは足を温める意外にはないでしょうね。

着衣量を増やすという考え方もありますが、健康のためであれば、冬の温度ムラを2~3度にするというのが良いのではないでしょうか?

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Posted by 湊 洋一