建売住宅を買わせると負け

皆さん、こんばんは。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます

なんだかんだでやっぱり夜書く方がライフスタイル合っているなと思っています。

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

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《《《2024年5月16日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第554号》》》

大手ハウスメーカーが今の仕様だとほぼ断熱等級6ぐらいになっています。

それし、タマホームも、ヒノキヤグループも、ヤマト住建も、なんとアイ工務店まで、断熱等級6を超える家づくりを普通にやってきています。

当社は断熱屋ですし、断熱にこだわった工務店さんからの見積もり依頼が多くありますが、ほとんど断熱等級6課それ以上になってきています。

その中で、断熱性能が低めなのが、不動産屋さんとか、建売住宅ですね。

建売住宅の性能

飯田産業グループの性能は、断熱等級5になっています。

断熱等級4でないだけまともですが、注文住宅に比べるとちょっと物足りません。

ですが、飯田産業グループはまともな方で、ほとんどの不動産分譲系は、断熱等級4ですら謳っていません。

ということでは、断熱等級4あるかないか?というレベルだと言うことになります。

来年から義務化が始まるに、この程度のことすらできないのは、残念ですが、消費者も問題があるのでしょう。

安物買いの銭失いを地で行く形になっています。

今後は、この断熱性のは3つの極に分かれていく感じだと思います。

3つに分かれる性能

1つ目の集団は、この意識の低い分譲会社です。

ここは断熱等級4にぴったりくっついて建てるでしょうね。GWの10Kを100ミリというのがその仕様です。サッシは、複合ペアという感じですかね。

次の集団は、大手の含まれる、断熱等級6集団です。樹脂ペアかなにかで、GW16K100ミリか、ウレタンという感じですねか。

このレベルからは、日本のこれまでの住宅は一線を画す形になります。

そして、最後の集団は、断熱等級7を狙う人々です。

意識は高いんだと思います。この方々が日の目を見ると日本の家づくりも変わるんですけどね。

高いので買えないといわれるかもしれませんが、本来住宅というのは、雨風をしのぐ物ではなく、健康的で文化的な生活を最小のエネルギーで行うための物だと思います。

そのために当社も努力して行きたいと思います!

私としては、断熱等級4ギリギリを建てている会社に家を建てて貰うとお客様にとって長い目では損になるんじゃないかなと思いますので、それを阻止するべく頑張っていきます。

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Posted by 湊 洋一