太陽を取り入れる 3
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2025年11月19日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1101号》》
今日は、ジャパンホームショーの初日でした。
面白いのは、商社や販売店が多く、工務店が少なかったことです。
そのため、工務店目的のイベントは空振りでしたね。
残念です。
今日は、太陽を取り入れるまとめです。
冬は太陽を取り入れて暖房負荷を下げる
真冬は、太平洋側であれば、太陽を取り入れるのが正解です。
取り入れ方は、南側に大きな開口を開けるというものです。
どれぐらい開ければ良いか?ということをお伝えしませんでしたが、その数はできるだけ多くです。
掃き出し窓が3連でも入れば入れた方が良いです。
ですが、最近の夏が長く、冬も長くなっている関係でFIXの窓を増やして欲しいところです。
引き違いでは無く、高いのですがドレーキップでも良いですし。片引きでも構いません。
なるべく高く、幅も広い方が冬暖かくなります。
これは基本日本海側もその傾向にありますが、雪が大量に積もる季節が長い地方はその限りではありません。
また、夏暑くなりすぎないために、必ず外から影を作るための部材をおいてください。
葭簀やシェード類何でも構いません。
南面以外は窓なしでもOK
建物が充分明るいならばという条件はつきますが、東西面、北面の窓は必要ありません。
つまり、東西北面の窓は、明かり取りの窓としての機能しかありません。
そのためすべてFIXでも構いません。

もちろん施主は開けて欲しいとはいうと思いますが。
特段そこから外に出る以外の能面で通風を期待しなくても構いません。
いずれにしても、冬は南面から暖かい火を入れ、夏は明かり取り以外開口は無くても構いません。それが、夏も冬も快適な住宅を作る秘訣です。
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