太陽を取り入れる 2
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2025年11月18日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1100号》》
今日は、1100号です。ちょっときりが良いのでしょうか?
朝から、レンタカーでいわき市まで移動してきました。
1日いわきにいますのが、帰宅するのが何時になるのか解りません。レンタカーで東京=いわき市往復します。片道2時間30分なので意外に近いのですけれども。
今日は、『太陽を取り入れる』の2日目です。

南に大開口
単純に、野原に立てるのであれば、南に面した窓に大きな開口を設けるで終わりです。
地方だとそんな住宅を見かけたことがあります。隣地境界から5mあれば、比較的間取りも簡単に決められます。
ですが、実際はそうはいきません。
隣地もある上に、法令も様々に絡み合っています。
また。土地が東西南北に正対していればいいのですが、15度以上振れる場合は、真南に窓を向けるのはどう考えても不可能な場合もあります。
基本は南に窓を設けるですが、南西だったり、南東だったするわけです。
そうすると、南東であれば、午前中だし、南西だったら午後の日が入ってきます。
その土地に応じたプランニングをした上で、南面に大きな開口を設ける必要があります。
東西面は小さい窓
また、東西面は小さい窓にする方が良いです。
小さい窓は、できるだけFIXにしていただき引き違いをつけない、最悪立て滑り出し窓で空気だけ流すことを考えてください。
その結果、冬は太陽を南面から取り入れ、東西面は夏に日を入れない事で、夏涼しく保つための住宅になります。
基本は簡単です。でも、イレギュラーが多いのが窓ですね。
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