猛暑と節水

おはようございます。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2023年8月21日　エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第295号》

猛暑だといわれています。

その割には、九州には台風がやってきます。

台風は1度やってくると海水がかき混ぜられるのでしばらくその部分には台風がやってきません。

台風は風もありますが、暖かい海水温の上昇気流によって成長します。

海の水蒸気が、供給されて大きく成長します。

その水蒸気が、地上に運ばれて大雨になるのですが、今年は西日本に複数の台風が通ったのですが、問題は関東です。

今年は、7月1日に雨が降って以降終日雨が降っていません。

これでは取水制限やむなしです。

今のところこの先1週間も雨の気配はありません。

節水対策

節水対策で一番良いのは、シャワーを止めてお風呂を貯めることです。

1分のシャワー　10リットル

お風呂　1回　200リットルぐらいですから、家族2人以上がシャワーに入るのを、お風呂の貯め水で身体を洗って、シャンプーをするとかなりの節水になります。

それは汚いからイヤだという方も多いと思いますが、そんなに結果は変わりません。

シャワーにしろ、お風呂にしろ一時の清涼感はもたらしますが、30分もすると汗で身体が汚れはじめます。

毎日、浴びることで一定以上に汚れるのを止めているだけで、汗もアカも毎日シャワーを浴びている方が溜まりやすく、1度しっかり身体を温めた方がキレイになります。

それと、意外に水量が多いのは、食器洗いです。

食洗機の方が、流水で洗うよりも節水になります。ただし、オケに水をためて、すすぐときに少しだけ水を使う方が節水です。

現在の関東圏のダムの貯水量は、満水の40％以下になっています。

来週からは10％程度の取水制限が始まると思いますが、各家庭の節水への取り組みは重要です。

首都圏の皆さん、8月中の節水にご協力くださいませ。

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