自宅内での熱中症を防ぐ

おはようございます。

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《《《2023年8月19日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第293号》

いや暑いですね。

今日はサマーソニックという音楽フェスに行ってきました。コンサート、ライブというのはたまに行くのですが、ステージがいくつもある音楽フェスというのは初めてでした。

今回は、マリオットというホテルグループのポイントで落札したので、チケットはもらいものです。

でも、良い経験でした。

ただし、今日はとても暑い日でしたので、こんなニュースになってしまいました。

千葉市の「サマーソニック」で体調不良者、熱中症疑いで40代女性1人が救急搬送(産経新聞社)

まあ、朝から暑いなと思っていたのと、直射日光がかなり強かったですから、適当に休み休みステージを観ないとへばってしまいます。

自宅内で熱中症

最近、とても暑い日が続くので、自宅内でも熱中症のリスクがとても高いです。

僕は若い頃は日射病と呼んでいましたが、日射がなくても、熱中症は起きます。

原因は、脱水と電解質の喪失が原因です。

それを防ぐためには、汗をだらだかかくような環境で寝ないことです。

熱中症は、5歳以下の子供と75歳以上の後期高齢者がもっともなりやすいです。

夜にトイレに立たないように、寝る前に水を飲まない様にして、エアコンも最低限で、就寝するとリスクが高まります。

熱中症を予防するためには、この2点は最低でも守ってください。

  1. 室温を27~28度にして、なるべく軽装で就寝する
  2. 寝る前に、お酒を控えることと、必ず200cc以上の水を飲む

もちろん、この習慣は夏だけで良いです。涼しくなったらこの習慣は必要ないですが、日中の最高気温が33度を越えている状態では守って貰えると良いです。

室温を下げるためにはエアコンを使わないといけませんが、タイマーで消すのではなく、一晩中回すようにしてください。

さらに、60歳を越えたら泥酔するまで、お酒は控えた方が良いです。

お酒は、体内から水分を搾り取る脱水機能があります。酔っ払うからというよりも、アルコールが代謝されたあとに、アセトアルデヒドができますが、これは人体には猛毒で、この毒を排出するために、大量の水が必要になるわけです。

75歳を過ぎたら気を付けてください。

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Posted by 湊 洋一