夏の湿度対策は除湿機でも
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
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《《《2025年7月24日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第983号》》
なんか石友ホームさんのG3の住宅の発表会にいってきました。
石友さんは、準大手ですからどんな取組をされているのか興味があったのでそちらを見てきました。
とても勉強になったし面白かったです。
その後、金沢でやっていたブログセミナーの打ち上げに合流したんですが、なかなか終わらない。
終わったのが12時で、有志は3次会に流れていきました。
皆さん元気だな。55歳以降長時間飲んでいるのが苦痛です。ですので、2次会には行きますが、3次会はまず行かなくなりましたね。
さて、今日は、湿度対策のお話しをします。
夏の湿度対策はエアコンか除湿機
夏のエアコンの除湿能力の事は書きました。
このように、エアコンは冷房の時、いちばん除湿能力が上がります。
一応カタログデータ的には、きちんと表示はないのですが、1時間あたり1リットル以上の除湿能力があります。
6畳1間の容積は、25立米ぐらいですから、ここに1リットルということは、ほとんど除湿されて、ずーっと冷房運転していると、だいたい湿度45%~50%になると思われます。
普通の住宅では気密も低いのできちんと除湿ができない可能性もあります。
C値は0.5以下の、そこそこ気密のいい家で、湿度40%程度まで下げることが可能です。
25℃の70%では、16.7g/立米なのが、40%に減るということは。9.2g/立米に減るということになります。

1立米あたり7.5g減ることになるので、6畳一間の体積だと25立米ですから、6畳一間だと188g程度の水分を除湿したことになります。水にすると190g程度ですから、除湿能力的には余ることになります。
小さい部屋は除湿機が便利
これに対して、除湿機だとこの程度能力が出ます。
除湿機では、YAMAZEN、シャープ、三菱電機、コロナなどが人気です。
どの会社もコンプレッサー方式の大型除湿機をラインナップしています。
機会があった能力あたりの消費電力を比べてみたいと思います。
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