夏のエアコンの使い方

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《《《2025年7月18日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第977号》》
今日は、1日事務所にいました。

鈴木宗男さんの選挙カーだけが通り過ぎていきましたよ。

今日は、夏のエアコンの使い方のおさらいをします。

エアコンができること

夏にエアコンができることは、2つです。

温度を下げる

除湿をする

これって、密接に絡んでいます。

氷入りの冷たい飲み物のグラスには、結露が起きます。

結露というのは空気中の水蒸気を水に変わる現象です。

つまり、この結露により、除湿を行っています。

コンプレッサー式の除湿機も基本的に同じ事を行っています。

エアコンが涼しくなる仕組み

エアコンが、作動する仕組みは、コンプレッサーにあります。

コンプレッサーというのは、圧縮機ですね。

圧縮空気をつくるものです。

空気というのは。圧縮して、圧力を下げる解放を行うと温度が下がるという性質があります。

ぎゅーっと圧力を上げて、広い空間に解放するとその周辺の熱を奪うという性質があります。

それを連続して、室外機とエアコン本体の間で行っているが、エアコンです。

その温度を下げるのは、この写真にあるフィンの温度を下げて、そこを空気が通ることで室温が下がるのです。

室温が下がる工程で、フィンに結露する場合があります。これによって、空気から水蒸気を奪って、除湿できるというわけです。

夏のエアコン

コンプレッサーを動かせば、動かすほど電気代を食いますから、できるだけ電気代を抑えるためには、温度差をなるべくつくらない。

つまり、出入り口をなるべく開け閉めしない。

更に、ファンの風量を上げると、電気代を食いますので、ファンも微風が良いです。

それで、温度変化があまり起きないように、座るか、寝ているというのが、電気代を下げる使い方になります。

是非試しててみてください。

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Posted by 湊 洋一