夏の暑さを防ぐための効果的な空調

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《《《2024年9月3日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第661号》》

夏の暑さを防ぐための効果的な空調というのは、同じテーマで何度か書いてきました、

結論をいえば、エアコンで冷房する。

これだけです。

そして、気をつけないと行けないのは、日中の太陽からエネルギーだけです。

夏は昼間の太陽高度が高いので、面積あたりのエネルギーの量が大きいのです。

あとで、そのことを説明する図を貼っておきます。

と言うことで、地表が暑くなるのですが、その日光を屋内に入れてはいけないのです。

それが最終的に屋内の温度を下げることになります。

蔵の中は涼しい

子供の頃知り合いの農家の蔵に入ったことがありますが、蔵の中は日光が一切入ってこないので涼しいです。

同じように洞窟の中も涼しいですよね。

気積が充分大きいとしばらく涼しいですが、小さいとそのうち人体からの熱で暑くなってきます。

夏の涼しさのポイントは、2つです。

直射日光を入れない

エアコンを使って充分に冷やす

エアコンの冷気が充分に行き渡れば涼しく感じます。

その空気の配分が良くないと温度ムラになります。

日光は窓の外で切る

これは東京大学の前先生からいただいた図ですが、窓の外で太陽光を切ることが如何に重要か解ると思います。

この写真で見ると直射日光は論外ですが、その他3つは同じように見えますよね。

ですが、熱画像を見ると一目瞭然で、カーテンだとどうしても日光のエネルギーが入ってきてしまいます。

窓の外で太陽光をカットする事がこの夏の冷房を効かせる上ではとても重要なのです。

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Posted by 湊 洋一