会ってみたくなるストーリー
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
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《《《2025年1月28日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第809号》》
ディープシークというAIが突然出てきましたね。
中国はソフトウエア開発でも一流なんです。日本はその点イマイチなんですよね。
社長にあってみたくなるストーリー
考えてみました。といっても、考えたのはAIですが、こんな感じなんてどうでしょうか。イラストも作ってくれました。
なんか違うんですが、面白いので。
タイトル 北国の希望 – 小さな家の挑戦と反逆
舞台は雪深い北国の小さな村。主人公の渡辺修一(40代)は、代々続く工務店の三代目大工です。村では「伝統的な工法」だけを使うことが美徳とされてきました。渡辺もその流れを守り続けてきましたが、娘が寒さのためにぜんそくを悪化させたのを機に、高性能な高断熱住宅を建てようと決心します。

しかし、彼の挑戦の前に立ちはだかるのが、村で最も影響力のある大工組合のリーダー、坂本義明(60代)。坂本は伝統主義者であり、渡辺の「新しい工法」に強く反対します。「こんな村で変わり者の家なんて誰も求めていない。お前みたいな若造が、100年の伝統を壊すんじゃない!」と公然と非難し、村人たちにも渡辺の家を建てさせないよう根回しを始めます。
さらに坂本は、「渡辺工務店が手抜き工事をしている」とのデマを流し、銀行にも圧力をかけて融資を止めさせようとします。孤立無援の中、渡辺は家族と小さな信頼できる仲間たちとともに、高断熱住宅のモデルハウスを完成させます。しかし、そのオープン直前、坂本の手下が深夜にモデルハウスを荒らし、暖房設備を壊すという卑劣な妨害を行います。
それでも渡辺は諦めません。「家族を守りたい」という思いで必死に修理を終え、ついに完成したモデルハウスを村人たちに公開します。
最初は坂本の影響で誰も見に来ないかと思われましたが、村の若い夫婦や子どもたちが「暖かい家」を求めて見学に訪れます。見学した人々は、今まで体験したことのない快適さに驚き、少しずつ評価が高まります。
しかし、坂本はさらに大規模な妨害を企てます。村の会合で「渡辺の新しい工法は環境に悪影響を与える」という偽りの資料を提出し、村全体で渡辺を締め出そうと画策します。
渡辺は会合に呼ばれ、孤立しながらも「高断熱住宅がもたらす健康と経済の改善」について熱く訴えます。そして、自分の娘がどれほど寒さに苦しんだか、その解決策としてこの工法を選んだ理由を語ります。
村人たちの心が少しずつ動く中、決定的な寒波が村を襲います。このとき坂本が建てた「伝統的な家」では多くの村人が暖房不足に苦しむ一方で、渡辺が建てた数少ない新しい家では村人たちが避難所として利用し、命を守ります。これにより、村人たちは「伝統を守るだけでは未来を切り拓けない」ことに気づきます。
最後に坂本は「負けを認めたわけじゃない」と強がりますが、孤独な姿が描かれます。一方で渡辺は、娘とともに完成した暖かい家を見ながら、「この村に、もっと多くの笑顔を取り戻したい」と決意を新たにします。
面白くないですか?このストーリーをあっという間に考えてくれる訳ですが、この会社の住宅だったら見てみたいと思うかもしれません。
ここまでドラマチックではないですが、皆さんの会社でもこんな話は沢山あると思います。
まあ、このストーリーは24年前に映画化された『みんなのいえ』というストーリーにちょっと似ていますが。
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