二極化が進む

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《《《2025年8月14日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1004号》》

今日は、子供のマイナンバーカードを取りにいって、ついでに鬼滅の刃を見てきました。

超満員で、まだまだ人気がありますね。

ちょっと1時間程度、間が空いたので伊勢丹百貨店に行ってきました。

基本、デパートでも値札はあまり見ないことにしているのですが、あまりの高さに見る気も失せました。

多分、これが手頃とか、安いと思う方しか楽しくないのが、デパートになりつつありますね。

隠された二極化

これが日本全体の、所得分布になっています。

平均所得は、524万円です。中央値が405万円になります。まあ、よく見るグラフだと思います。

これを見ると、1,000万円を超えている世帯は、11.6%しかいません。だいたい、世帯数の1割ですね。1,500万円超えに至っては、3.1%ですから、30世帯に1世帯でしょうか。

東京の家族

ですが、これが東京に限ると大きく変わります。

東洋経済という雑誌が、2024年10月に発表した記事によるとこう書かれています。

「1000万~1500万円未満」の首位は東京都(9.0%)。東京都は「1500万円以上」でも4.4%と首位になり、合計すると1000万円以上の世帯が13.4%に上る。

両カテゴリーの1~4位の並びは大都市圏である東京都、神奈川県、愛知県、千葉県で同じだが、続いて北陸地方の富山県と福井県がそろって上位に顔を出した。

また、『令和4年度「東京の子供と家庭」報告書全文』では、こんなグラフが掲載されています。

あくまで共稼ぎ限定ですが、1,000万円を超える家庭が全体の38.5%とおよそ4割が1,000万円を超えています。1,500万円声だと、11.8%ですから、全国平均の4倍近くいます。

小学校のクラスにいる親で、全国だと1クラスに3,4人いた1,000万円超えが、東京だと4割ですから、17~20人とかいる計算になります。

1,500万超えに至っては、全国だと1クラスに1人いるかいないかなのが、東京だと4人とか5人になります。

そして、この層が伊勢丹にバッチリはまりますね。

買えなくはないけれど、欲しくない高額の洋服や雑貨にゲンナリして帰ってきた今日この頃でした。

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Posted by 湊 洋一