スポーツとマーケット

みなさん、こんばんは。

MX代表のみなとです。

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《《《2025年9月17日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1038号》》

アメリカ2日目です。今日は、午前中は人を迎えに行ってきました。

午後からは、ドジャースタジアムの中をドジャースの球団関係者に案内し貰います。

これがチャリティーで起きるというのがアメリカだなと思います。

面白い国です。

スポーツ市場の見本市

世界のプロスポーツというのは、プロの稼ぎに注目が集まりがちですが、市場の大きさも格別です。

アメリカのプロスポーツの4大市場が、NFL(アメフト)、NBA(バスケット)、NBA(野球)、NHL(ホッケー)となります。

4つ合わせて市場が1,200億ドル、つまり円にすると18兆円ぐらいの規模になります。

因みに、日本のパチンコ市場が2024年で15兆円ですから、かなり大きいです。なお、日本の新築住宅市場は、80万棟として、24兆円規模程度。リフォーム市場が7~8兆円と言われています。

つまり、全米プロリーグは、日本の住宅市場の、4/5程度あるという巨大市場です。

主に、放映権、入場料、それと広告収入からなります。

それぞれの市場

プロリーグの市場規模は、

NFL(ナショナルフットボールリーグ):約180億ドル、おおよそ2.7兆円

放映権料とスポンサーシップが収益の大半を占める巨大ビジネスモデルです。

MLB(メジャーリーグベースボール):約115億ドル、おおよそ1.7兆円

2024年シーズンの売り上げは約1兆8800億円と、日本のNPBの約9倍以上の規模です。

NBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション):約100億ドル、1.5兆円

NHL(ナショナルホッケーリーグ):約55億ドル、8,200億円

とても巨大で、マーケットは世界に広がっています。プロスポーツは関わっている人間が少ないので、売上げが大きくなると、他の市場よりも収益が伸びやすい構造にありますが、景気に左右されやすいマイナスもあります。

スポーツをテーマにする家づくり

これだか市場性があるので、家づくりに応用するというのも面白いかもしれませんね。

スポンサーになるのは難しいとは思いますが。

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Posted by 湊 洋一