性能で差をつける

みなさん、こんばんは。

MX代表のみなとです。

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《《《2025年9月28日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1049号》》

今日は、福岡に移動してきました。

イベントがある時はなるべく前日移動してくるようにしています。

なんだか、このところ中途半端な性能で差をつけようと言う方が多過ぎです。

お客様に伝わるか?

断熱等級6で、耐震等級3満たない会社が激増しているので、それだと全然差別化にならなくなってきましたね。

2023年ぐらいまでなら、全然それでも良かったのですが。2026年以降の性能について考えます。

耐震等級3

 これだと普通になりました。ですが、ここにお金を掛けてもお客様は集まりません。個人的には、ここにこれ以上お金を使いべきでは無いと思います。

 なので、これはこれでいいでしょう。強いて言うなら、耐震等級6でも無傷みたいな表現を作ると良いなと思います。

断熱性能

 これも、断熱等級6ではもうお客様が呼べません。そのため、ここは少し強化したらいいなというポイントです。

 アイ工務店がUA値0.28になりました。これ全棟なので、これが基準かなと思います。全く同じにする必要はありませんが、近づける努力とアイ工務店対策は必要です。

全館空調

 これが2026年には必要なツールになると思います。何をどうするのか?これを真剣に考えていくべきだと思います。

お客差に伝わる表現

数値ではあんまりお客様に伝わりません。

BELSなどの星の表現は伝わります。絵で伝えるというものです。

更に、お客様が解るのは、金額、温度、相対湿度だけです。これ以上では解らないと思ってくれた方が良いです。その上でどう伝えるか?を考えて欲しいのです。

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Posted by 湊 洋一