エネルギー問題の解決のために
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
なんだかんだでやっぱり夜書く方がライフスタイル合っているなと思っています。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年5月23日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第561号》》》
このブログも『日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ』から数えるといつの間にか、1000回連載を超えています。
エコ住宅の作り方が450号で、このブログが561号ですから、合せるとなんと1011号ですか!我ながらよく書いているなと思います。
そして、今日はちょっとビジョンを大きく持って、日本のエネルギー問題について考えてみたいと思います。
日本の現在の立ち位置
日本の現在の立ち位置は、資源エネルギー庁に実際のエネルギーについてのことが書かれています。
日本の一次エネルギー供給の構成及び自給率の推移というグラフを見てください。これは、資源エネルギー庁からでているグラフになります。
2010年までは安定して増えていた原子力が、福島第一の事故でほぼ消失して、ようやく最近復活のめどがたちつつあります。
その代わりに急速に天然ガルの活用が大きくなりました。
これはほとんどが電力用に使われています。もともとのガスの消費量が調理用、暖房用のガスの量だと考えていただいて良いと思います。
そして、日本は再生可能エネルギー(再エネ)を2030年には30%近くにすると宣言をしていますので、今後は太陽光と風力を増やす意向のようです。
といっても、風力を増やすには限界があるので、現在は太陽光パネルの増加ということになるのでしょう。
ただし、メガソーラは、場所の限定もありますし、託送料金といって電力網に電気を流すときのコストがかかります。そのため個人宅の太陽光パネルに比べてかなり不利になると言っても良いでしょう。
問題は、原子力と太陽光パネル
もめる元になっているのは、原子力が最大です。
福島第一の事故はそれだけ衝撃でしたが、ようやく政府も原子力の再稼働と、新設についても言及し真面目ました。
処理水の問題も片付けは、再稼働については待ったなしです。関東圏では、柏崎刈羽原発が動き始めると電力もかなり安くする可能性が出てきます。
太陽光パネルについては、別でも書いておりますが、個人宅のパネルは賛成です。また、東京都の義務化は形を変えて政府が採用する方向だと思いますので、一段の普及をすると我々国民にとっても、利用者にとっても良いのかなと思っています。
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