トイレはできるだけ狭く
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
なんだかんだでやっぱり夜書く方がライフスタイル合っているなと思っています。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年5月10日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第550号》》》
明日のメルマガを書いていて、ちょっと気になったので書いてみたいと思います。
トイレって広い方がいいのか?
ある書籍に間違った常識ということで、
トイレやお風呂が広い方が良い
ということが書かれていました。
お風呂は今時はユニットバスですからね。16×16の1坪タイプが全体の8割を占めるでしょうし、団地サイズは小さい物がありますし、マンションもこのサイズだと思います。
もっと大きな物もありますが、大きすぎると冬寒いですし、少子化になっているのにそんなに大きなお風呂があっても無駄なだけです。
ということで、大きなお風呂を希望される方はそんなにいないのでは?と思います。もっとも、16×16でも十分に大きいですからね。
団地や賃貸だとバスタブが小さいので、その意味では大きなお風呂なのかもしれません。
次にトイレですが、大きなトイレを希望されるお客様っていますか?
個人的には、トイレはあんまり広すぎても掃除が大変になるので、幅か1Pで、奥行きは1500mm程度あれば十分かなと思います。
手洗いがトイレ内につく場合は、1500mmでは狭いかもしれませんが、手洗いが便器についているタイプだと1500mm程度で十分。
むしろトイレを広くするよりも、収納をたっぷり取って欲しいとか、そんな要望が多いのではないでしょうか。
常識もどんどん変わる
いずれにしても、建築費の高騰が建物を小さくしています。
以前は平均35坪ぐらいだったのが、30坪以下もどんどん増えています。
以前は坪単価が65万円ぐらい販売していた会社が、95万円とかいっています。
35坪 x 65万円 = 2,275万円
28坪 x 95万円 = 2,660万円
ということで、価格は15%UPで、広さは2割減しているのが、現状かなと思います。
そうすると常識も変わりますよね。
これからは、30坪以下の戦いになってきますね。仕方の無いことだと思います。
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