快適な睡眠をサポートする寝室の空調計画

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《《《2024年10月20日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第708号》》

昨日は、少し前に施行した付加断熱の仕上げの不具合の問題でちょっと出かけてきました。

そのあと、飛行機に乗って移動で、ホテルに泊まっています。

さて、今日は睡眠です。

睡眠に快適な温度 夏

夏に快適な温度は、25~26度で、湿度は60%以下といわれています。

夏は半袖で眠る人がほとんどですから、この温度なのでしょう。

これより高いと寝苦しくて夜目が覚める事もあるでしょうし、逆に24度以下だと夏に風邪を引きます。

全巻空調の場合は、夏は室温が25度にコントロールしましょう。

寝室にエアコンがある場合は、冷房27度ぐらいに設定して、微風運転にすると除湿が上手くいきますので試してみてください。

全館空調システムの場合は、除湿は熱交換換気システムとエアコン絵行うので特に気にしなくていいのではないでしょうか?

◆睡眠に快適な温度 冬

冬は、20~22度と言われています。

昼間は、23度がいいのですが、夜は少し静しめにすると入眠しやすくなります。

ただし、18度以下は布団を外すと寒すぎですから、子供が風邪を引きます。

室温が22度にできれば、羽毛布団は必要ありません。

これはエアコンで維持すると、部屋感の温度ムラが大きくなるので、全館空調に高性能・高断熱の建物なら少しの暖房、もしくは無暖房でも夜は載りきれます。

断熱等級7ぐらいだと、昼間の暖かさだけで、夜も無暖房でいけますが、断熱等級6だと羽毛布団をかぶって寝た方が寝やすいかもしれませんね。

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Posted by 湊 洋一