コストダウンのその前に

みなさん、こんばんは。

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《《《2025年8月10日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1000号》》

なんと本当は今日からお盆休みの旅行に行く予定だったのですが、家族のもめ事で、突如中止。

ホテル代のキャンセル料金が17万円かかりました。

アホや。まあ、そんなわけで普通に東京にいます。

では、今日はコストダウンの前準備のはなしを書きます。

コストダウン交渉の前に

コストダウン交渉を行う前に、するべきことが有ります。

実は、こっちの方が効果が高いんです。

どうしてか?

隠れたコストUPの要因だからなのです。

それは何かというと、工期の見直しです。

工期が一番大切

工期が一番大切です。遅いなら遅いでもいいですが、工期が遅れるというのが一番問題なんですよね。

例えば、有る工事が一日延びたとします。

そうすると、次の工程がズレるので、直ぐは入れないことの方が多いので、3日後だとします。

すると、どんどん工期がズレて、2週間とかになってしまいます。

小さい会社こうなりがちです。

その結果どうなるか?というと、支払いはくるけれど、入金が遅れます。

資金繰りがどんどん悪くなるということが起きます。

大工さんの人工がかかります。1日日当4万円として、何もしなくても他に行かないように、抑えている人も多いんじゃないでしょうか?数日の遅れなら、そのまま4万円払っている会社もあるかもしれませんね。

で、あっという間に30万円、50万円コストアップします。

これが大きいので、工期の引き直しが、重要です。

また、予備日の設定。これも大切です。

バッファーをどうとるか?工期を短くする事も含めて検討すると30万円、50万円はあっという間ニコスとが変わるんですよね。

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Posted by 湊 洋一