住宅営業の極意

みなさん、こんばんは。

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《《《2025年3月23日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第862号》》

今日は京都線の人身事故で電車が90分ぐらい遅れました。

まあ、座っているだけなのでいいんですけどね。

なんか今日はつまずき気味です。

今日は、ある工務店さんとの話から、営業の話になったので念のため。

営業の極意

よく営業の極意は、友達になることといいます。

これをちょっと考えて見ましょう。

確かに、友達になれば、色々装弾してくれますし、本音で話をしてくれます。

ですが、友達を維持するって結構大変ですよね。

友達が友達になるためには、結構条件が必要なんです。

それが、年齢や属性が似ている方が友達になりやすいです。

つまり、営業マンが30代だと、せいぜい40代前半までだし、60代の社長に30代のお客様はちょっと厳しいかも知れません。

それと、かなり頻繁に会わないといけませんし、それも面倒です。

商売以外の相談に乗るなんて、かなり大変ですよね。気が合う方なら別ですが、そもそも話し上手な営業マンばかりでは無いですから。

結局、友達になるのは厳しいのです。

なんでも教えて貰える

では、何でも教えて貰えて、良い関係は築けないのでしょうか?

そんなことはありません。

プロとして信頼している関係になれば、充分に話をして貰えます。

例えば、かかりつけ医と患者のように、学校の先生と生徒のように、良い関係を構築できれば良いのです。

その場合は、この関係が絶対的に必要です。

プロと信頼している。そのプロの仕事を依頼したい。

この関係が構築できれば、そんなに問題はありません。

ですから、お客様から信頼を勝ち得るということは、プロとして信用されるということになるんです。

その場合は、友達になれなくてもものが売れます。

営業するための関係性は、この関係の構築に腐心するところがスタートですね。

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Posted by 湊 洋一