室温は18度
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年1月17日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第84号》》》
今日は、クローズアップ現代というNHKの番組でこんなテーマで映像が放送されました。
明日もBS1で再放送が行われるので今日見られなかった方はご覧いただければと思います。
内容的に、高性能住宅というよりも単に室温ということがテーマになっていました。
室温が低い=危険
ということが視聴者に伝わればいいという感じでしたね。
低室温だと、死亡リスクが有るというのは伝わってきました。
登場されたのは、東京大学の前准教授と慶応大学の伊加賀教授のお二人は映像での登場でした。
ライブで登場したのは、当社のセミナーにも登場いただいた近畿大学の岩前副学長でした。
その他には、自治医大の教授も登場しましたが、おしゃべりはちょっと苦手なのかな?という感じでした。岩前先生の方が飄々とお話になっていましたね。
WHOの勧告
WHOの勧告は、この勧告を2018年にまとめています。
WHO HOUSING HEALTH GUIDELINE(すまいと健康ガイドライン)
この報告書の58ページに冬の住宅の室温の最低温度は18度と書かれています。これはリビングだけではなく、廊下もトイレも18度という意味です。
主に発展途上国向けに書いた報告書が、室温だけは日本の現状にズバリ刺さってしまいました。
この勧告を軸に、伊加賀先生の調査研究、前先生のこれまでの研究を、岩前先生がまとめてお話になっていました。
内容はできれば見てください。
また、NHKではその室温の状況や、健康に関する話題をリンクにまとめているので、そちらも是非とも参考にしていただければと思います。
温暖な地域でも家が寒くて危険?「冬の室温&死亡増加率」全国マップ
今回の放送では、リノベーションなども登場して、凄く盛りだくさんになっていたので録画して何度がご覧いただいた方が良いのかなと思いました。
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