地域の競合調査

新年あけましておめでとうございます。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

感想などいただけるととても嬉しいです。

《《《2024年1月10日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第435号》》》

今日は、1日に東北の雪道の中を走っていました。

雪道の運転は怖がる人が多いですが、以下の2つを心がけるとなんとなく上手くいきます。

車間は平常時の1.5倍に開けるべし

加減速は、平常時の1.5倍は最低でもかかると思うべし

まあ、ハンドルは取られますし、ブレーキは効かないのですが、タイヤも良くなっていますし、安い軽のレンタカーでもABSもあるので20年前とは雲泥の運転のしやすさですね。

さて、今日は明日のメルマガでも書きましたが、地域の競合調査のやり方です。

競合調査の必要性

競合調査は、定期的にやってください。皆さんと同じように競合も商品開発やっています。

よく3Cといって、自社、顧客、競合の3つを重要要素としますが、特に競合は普段見えていないだけに要注意です。

フォーセンスに入ったり、シンプルノートをはじめたり、コラボハウスに入る方もいらっしゃいますが、そんな変化もできれば、早めにキャッチして欲しいのです。

その他に、UA値を引き上げたり、耐震に触れたりと新しい変化はどんどん生まれています。

それを知らないで、自分は変わらないというのは、想像するに悪夢ですよね。

周りは何をやっているのか?を最低年1でウォッチしておいて欲しいのです。

何を調べるのか?

実際の調査項目ですが、こんなことが解ると良いですね。

価格

標準仕様・性能

どんな家を建てているのか?メインコンセプト

昨年の受注棟数(着工棟数でもOK)

これらのデータを自社の方向性の決定に生かしてください。

決して真似することなく、参考にするといいと思います。

どうやって調べるのか?

調査方法は、下記のとおりですね。

業界紙(新建ハウジング、住宅産業研究所)

WEB

チラシや地域雑誌

資料請求して

親戚や知人に実際に見学会などに行ってもらう

東京商工リサーチ・帝国データバンク

これで、だいたい解ります。

自分でやらないと社員にやってもらうのも手ですね。

更に、地元のライバルは、社長が実際に仲良くなるともっと詳しく解りますが、本当の事を教えてくれるか解りませんけれども。

地元工務店だけではなく、全国チェーンも調べてください。

大手ハウスメーカーは、全社調べると良いと思いますが、それよりも重要なのは、アイ工務店、アイフルホーム、タマホームの情報ですね。

これらも参考になるとと思います。是非やってみてください。

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Posted by 湊 洋一