難しい冷蔵庫の位置

皆さん、こんばんは。

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《《《2024年7月8日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第607号》》

プランの差ってどこで見分けるか?

これは、沢山のプランを見る以外にはないのかもしれません。

ですが、何の情報も無くただプランを見ても余り意味が無いのです。

例えば、冷蔵庫の位置ですが、これは以外に重要な要素です。

どうして、冷蔵庫の位置が大切か?

夏になると、冷たく冷えたビールや、麦茶を飲みたくなる人が多いと思います。

それが、ぱっと取れるのか?それとも、ぱっと取れないのか?は、多分、ちょっとしたイラつきではありますが、その家に住んでいる以上確実に起こることです。

その意味では、いろんなドアの開き勝手とか、玄関の位置なんかも地味ですが重要です。

そうなんです。我々住宅の提供を行う人間は、沢山のプランに巡り会いますが、年間に10棟の工務店は、没案も入れると10種類以上のプランを作ります。

我々にとっては、1/15のプランかもしれませんが、お客様に取っては、1/1の自宅のプランニングです。

これが動くたびにイライラするようなプランは、よくありません。

リビングからビールを取りに行くのに、30歩も40歩も歩かないといけない冷蔵庫とか本当にイライラします。

また、買い物で外から帰ってきて、荷物を冷蔵庫に入れる場合も、キッチンの一番奥のコンロの前に冷蔵庫があると、そこまで荷物を持って行かないといけません。

そこで、誰か料理をしていたら、銅線がぶつかりますよね。

そのため、普通は冷蔵庫が調理をするコンロのあたりに起きません。

でも、たまにそんなプランをみます。

自分の家がそんなプランだったらイヤじゃないでしょうか?

30年も、40年も暮らす家ですからね。

その意味での良いプランの説得力は半端なくあると思うんですけどね。

営業マンがプランを書くとこんな滅茶苦茶なプランをやったりしますね。

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Posted by 湊 洋一