節約型空調プランニング:省エネを追求する
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。6
《《《2024年9月21日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第679号》》
大谷さんが、凄いですね。
昨日と今日で、10打席9安打、打点12、3盗塁ということで、あり得ないですね。
流石に、二度とこんなことはできないと思います。
ちなみに、50/50のTシャツ買っちゃいました。(^_^;
空調で節約したいなら
空調で節約したいのなら、各居室に1台エアコンをつけてはいけません。
エアコンを自宅に、3台も、4題もつけるのは電気代も高くなるし、そもそも機器代も高くなります。
だからと言っても、セントラルヒーティングのための機械を入れると、メンテナンスコストがとても高くなります。電気代はもしかすると安くなるかもしれませんが、機器代金が高いのがどうにもなりません。電気代が安くなる分で、その分回収できるかが疑問ですね。
ということで、一番機器代が安く、更に電気代を安くするためには、こんな工夫が必要です。
まずは、暖房も冷房もエアコン1台で冷暖房を行う
それが成り立つための、プランと性能
節約できるプランとは?
節約できるプランというのは、基本的に建物の中央部分に吹き抜けがある事です。
これはいろんなプランを見ていますが、なかなか難しいです。
敷地の条件もいろいろあて、縦横の比率が理想でキナ建物ばかりではありませんので、設計者が腕の見せ所ではあります。
吹き抜けの面積に制限はありませんが、夏の太陽光の侵入を防いで、冬はしっかり日射を入れると冷暖房費を抑えることができます。
夏と冬の差をしっかりできるというのも、節約できる空調プランの肝になります。
しっかりとした空調計画で
ちなみに、冷暖房能力には余裕がないといけません。
ギリギリで設計すると、冷房、暖房の立ち上がりが遅くなります。
それに、定格よりも下で使った方が全体の消費エネルギーが小さいです。
エネルギーが小さいということは、電気代も少なくなります。
ということで、まとめると。
節約型空調と目指すなら
エアコン1台で冷暖房を行う
専用機よりもエアコンで冷暖房
吹き抜けがあった方がいい
その吹き抜けへの太陽光のコントロールが重要
冷房負荷ギリギリでは無く、定格よりも小さい容量での運転が可能なように
この4つぐらいが必要だと思います。
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