高断熱住宅の選ぶべき理由 2 (経済的理由)
みなさん、こんばんは。
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《《《2025年3月28日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第867号》》
今日は、靖国神社に花見に行ってきました。
境内の桜は本当にキレイでした。
ほぼ満開で美しかったです。
経済的理由だけでも充分に価値があり
高性能住宅、特に高断熱は、経済的な理由だけでも充分に価値があります。
断熱等級4⇒断熱等級5⇒断熱等級6⇒断熱等級7
と性能が上がるにつれて建物全体で使う光熱費は下がっていきます。
どのぐらい下がるかというと、東京大学の前先生から貰ったそれぞれの等級による冷暖房負荷と気密による冷暖房負荷の表をご覧下さい。

断熱等級3というとんでもなく低水準から、断熱等級7までの数値が示されています。
それ以外の光熱費は、ほぼ同じですよね。家電も照明も以前に比べてかなり省エネになっています。
また、性能が上がれば上がるほどエネルギーの落ち方が減ります。
断熱等級6⇒断熱等級7が一番小さく減っている事からわかりますよね。
実際の光熱費の比較
実際の冷暖房費の比較は、当社で1kwh35円ぐらいで計算しています。
【冷暖房費 比較】
UA0.87 ¥194,196/年(\16,180/月)
UA0.46 ¥ 72,840/年(\ 6,070/月)
UA0.34 ¥ 40,010/年(\ 3,330/月)
0.87に比べ0.46なら1ヵ月あたり \10,110 の差額
0.34なら1ヵ月あたり \12,850 の差額
これはあくまで当社に有るプランで比較したものになります。
みなさんも、それぞれのUA値で計算してみるといろんな事がわかります。
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