コンパクトハウスの実態

おはようございます。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2023年10月8日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第343号》

実際のコンパクトハウスは、この写真のように10トンドラックで運べるものから、25坪程度の建物まで様々ですが、性能的にも価格的にもある程度方向性があるのかなと思います。

この建物は1KL*1部屋ですから、2LKでしょうか。

ホテルライクということもいえると思います。この建物は40平米前後です。

ベッド、ダイニングテーブル、キッチン、トイレ、洗濯機スペース、洗面,シャワーブースが配置されています。ホテルライクないのでバスタブはありません。

キッチンはトクラス製でした。窓は、昨日も書きましたが、YKKのAPW330だそうです。

UA値的には0.6を着る水準でしょうか。

ここまでだと、閉所恐怖症の僕の設計士の相方はここには暮らせないといっていました。

ただ、田舎の一人暮らしだと充分いけるんじゃ亡いかなと思います。

結婚しても子供が生まれるまでは、これで暮らせます。住宅ローンであれば、月額5万円を切るレベルなので、アパートよりも暮らしやすいのでは亡いでしょうか。

建物 800万円+土地300万円+諸経費 1300万円借入

25年住宅ローン 金利0.7%  月額支払 47,300円

お金をしっかり貯めて、この建物を再販箸してもいいですし、賃貸で回してもいいわけで、ちょっとしたお小遣いが生まれます。

月に5万円の貯蓄できるとして、年間60万円。利回りが5%で運用できるとすると、

5年間で300万円が 340万円

10年間で600万円 776万円

15年で 900万円 1,336万円

20年で 1,200万円 2,055万円

になっている計算です。これは子供がいない前提でして、子供がいたらこんな何蓄財は難しいと思います。

いずれにしても、なるべく小さい家を建てて住むという前提を,今後の施主の方にアピールしていくのは1つの解決策になるのではないでしょうか。

今後の住宅の1ジャンルになると思っていますので、色々研究して行きたいと思います。

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Posted by 湊 洋一