新聞の斜陽
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
ブログを書く時間が不定期になっています。もうちょっとしたら落ち着くと思っています。しばらくは時間不安手になります。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年4月21日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第531号》》》
今日は1日休日で仕事も特にしないでのんびりしていました。
ゴルフの連取でもと思って、練習場に行ってみたのですが、超満員で1時間待ち。
その後の予定もあったので帰ってきました。
残念。また、そのうち行きます。
さて、当社はABC 協会というところに入っているので、毎年発行部数を送ってきてくれます。
新聞のメディアとしての終わり
新聞の発行部数は、2000年から一貫して下げています。
2000年には1世帯1部以上が当たり前でしたが、現在は1世帯0.5部を割り込んできています。
これが、一般社団法人日本新聞協会の発表する公式データになります。
そして、時を同じくしてどんどんと新聞への広告宣伝費も下がってきています。
電通の発表によると新聞の宣伝広告費が4000億円を下回って、現在は3500億円も下回ってきています。
これは、ネット系の広告などに比べても極端に低い数値になっていますね。
ちなみに、2023年のネット広告は、3.3兆円で、新聞+ラジオ+テレビを合わせた広告費が2.3兆円ですからとっくに逆転しています。
それだけに折り込み広告をしても見てくれているのは、40代以上になってしまっています。
結局、メディアとしての新聞はネットに活路を求めていますが、ネットでの新聞メディアの広告費が200億円ぐらいですから、メディア広告の媒体としても終わっています。
毎日新聞が大赤字、朝日新聞も赤字ですから、今後は新聞メディアは縮小均衡を図っていって、日経新聞と読売新聞以外は、現在の半分以下のスケールになるんだろうと想像します。
そうするとNHKの力が強くなりますからそれも考え物なんですけどね。
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